社長も苦しんでいます。
2023年の今も、
ブラック企業というものは存在していて、
そこで苦しい思いをしている
従業員の人はいるのでしょう。
しかし苦しい思いをしているのは、
従業員だけではないのです。
社長も苦しい思いをしています。
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【やらないでくれと言ったのに】
仕事をしてもらうために
従業員を雇用するわけですが、
指示したことをやってもらえないことがあります。
さらに酷いと、
やらないでくれと禁止した行動を従業員がとって、
大事故になってしまうこともあります。
事故の対応は大変なことがほとんどで、
時間もお金も凄くかかってしまいます。
問題が解決した後でも
安全管理がなってない。
社員教育がなってない。
と言った指摘を受け、改善を求められるんですが、
絶望的な気分ですよ。
あれ以上どう説明して、教育しろと言うのか?
ギブアップしたくなります。
物損事故で会社が損しただけですと、
当事者を解雇することもできなかったりします。
解雇しようとすると、
外部から専門家が来て
話がこじれたりするんですね。
また別の従業員さんは会社の物品を
勝手に売ったりします。
外付けハードディスクを
オークションで売ってしまって、
買った人がデータ復元してビックリ!
ということもニュースになりました。
こういう売却の話は大規模になると、
会社が所得隠しを疑われる
大事件になったりすることもあって
本当に恐ろしい。
真面目な従業員さんがほとんどですけど、
恐ろしい人もいるのです。
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【威張る従業員さん】
お客さんも恐ろしいです。
今ちょうど、お寿司屋さんの
お客のテロ行為みたいなのが話題になってますが、
個人消費者よりも法人客は大変です。
大企業さんの下請けの立場で仕事する時の
苦しさは、言葉にしきれません。
大企業側の担当さんは労働法で守られている
従業員の立場です。
こっちはノープロテクションの取締役の立場です。
相手は失敗しても守られ、助けてもらえます。
こっちは失敗したら破滅です。
そういう状況での大企業の従業員さんの威張り方、
絶対に忘れることが出来ない
酷さだったりしますよ。
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【暴力が、全てをダメにする】
いろいろ見てきて思うのは、
社長だろうが、従業員だろうが、お客だろうが、
どの立場であっても暴力的な人は、
問題を起こすし、良いものを壊すし、
後に悪いものを残すということです。
暴力は何も生まないんじゃなくて、
悪いものを生んじゃうんです。
怒るとしても、暴力的になってはダメなのですね。
難しいことですが…。
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