実は借りやすい事業用不動産

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個人で生活するための部屋を借りようとすると

ずいぶん苦労することもある

日本の賃貸不動産ですが、

商売をするための事業用不動産は、

反対にすごく借りやすいことがあります。

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事業用の不動産賃貸も連帯保証人を要求されたり

保証会社の審査に合格する必要があったりします。

さらに事業計画書の提出を

求められたりすることもあります。

しかし、そうした条件無しで貸してくれる

物件が少なくないのが事業用賃貸です。

契約にあたっての条件は、ズバリお金です。

敷金、保証金、前家賃など

名目はいろいろですけど、最初にまとまった

お金を支払うことができれば貸してくれます。

飲食店用から事務所用まで種類も豊富にあります。

人間関係に恵まれた人からすると、

お金の面で損な条件に

見えるかもしれません。

でもね、

連帯保証人が用意できない、

自分一人で勝負するしかない人にとっては

悪い話じゃないと思うんです。

保証会社の審査に合格したのに

さらに連帯保証人を求められるケースと比べたら

はるかに納得しやすい話です。

居住用不動産ではほとんど

お目にかかれない契約でもあります。

居住用では契約期間すべての家賃、

2年分を先払いするから貸してくれと

言っても断られることがありますから、

やはり事業用は借りやすいと

言えるんじゃないかと思います。

ただ、事業用賃貸は家賃の支払いが遅れた時に、

ものすごく強硬な手段を取られてしまうことが

あります。

居住用と違って人権問題になりにくいので

それは仕方ありません。

しかしとても稀なケースですが、

デザインとかコンテンツ制作を

商売にしている場合、

家賃の滞納をきっかけに不動産屋さんや大家さんが

仕事を紹介してくれることがあったりします。

有名人も似たようなエピソードを持っているよう

で、漫画家でイラストレーターの江口寿史さんの

インタビューを見ていくと、

同じようなお話が見つかると思います。

探してみてください。

やっぱり人との出会いが大事なんですね。

飲食店とか美容室なんかも同じような話が

ありますよね。大家さんが常連客になってくれた

という話を聞いたことないですか?

そういうこともあるので、

個人事業で、PCだけで出来る仕事でも、

事業用の住所を用意した方が良いと思います。

自分が住んでいるアパートの住所で開業届を

出すと、後で問題になることもありますから、

バーチャルオフィスとか

シェアオフィスを利用した方が良いですよ。

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