急な退職
ボーナスの季節です。
退職者がたくさん出る季節でもあります。
早いと4月から、求人広告の業者さんや
ヘッドハンティング業者さんの
営業攻勢が盛んになります。
ですから経営者側も、
ボーナスのタイミングで退職希望者が出ることは
計算に入れています。
だから会社辞めたかったら、
遠慮せずにボーナス貰って辞めましょう。
会社に悪いとか思う必要はないですよ。
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自分が退職するとお客さんにも
同僚にも迷惑がかかる
と思うかもしれません。
気持ちはわかります。
でも辞めたかったら
気にせず退職した方がいいです。
急に人が退職しても大丈夫なようにするのが
経営者の仕事です。
経営者は
お客さんに対しても社内に対しても
問題なく仕事が進むように
対応する責任があります。
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退職以外にも急に人がいなくなることは
ありますよね。
急病やケガ。
時には従業員が死亡するという、
アクシデントの可能性は常にあります。
本当のブラック企業だと
無断欠勤の従業員が
なんと逮捕されていた、なんてこともあります。
小さい企業だと
従業員が一斉に退職することもあります。
経営者が無能だと、こういったことが原因で
会社廃業という事態もありえます。
特にスタートアップの経営者の方々は
知識として、
こういう従業員の問題を知ってはいるんですが、
実際に自分が直面すると、
手も足も出ないことがあります。
顧問税理士も弁護士も
早く人を探して雇いなさい
としか言ってくれません。
そういう時に助けになるのが
経営者仲間だったりします。
商売にもよりますが
普段はライバルの同業他社が
助けてくれることもあります。
社内でも社外でも、やはり最後は
人間関係で決まります。
嫌われる勇気も大事ですが、
好かれる努力も大事です。
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