『宿敵』遠藤周作

人間関係の悪い職場で働いている人に

お勧めしたい小説です。

豊臣秀吉の時代の人間関係が題材になっています。

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【どうしても嫌いな人】

どうしても嫌いな人が、

仕事の関係者にいる場合、どうするべきなのか?

働く人すべてが悩む問題です。

ブラック企業で働く

従業員だけの問題ではありません。

大企業の社長でも、

嫌いだけど無視できないお客という人がいる場合、

その悩みは深刻です。

距離をとる。なるべく会わないようにする。

というのが最善の解決策だと思いますが、

そうできないのが現実ですよね。

会社で、あの人と同じ部門は嫌ですなどと言っても

希望は通らないでしょう。

みんな仲良く協力して仕事を進めよ。

そう言われるのは、今も昔も同じで、

豊臣秀吉の時代にも

同じ悩みがありました。

複雑な感情がぶつかり合う組織の中の、

競争と協力について、

とても考えさせられる作品です。

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