米と卵すら無い生活

第二次世界大戦が終わった後イギリスは

深刻な不況になって

「ジャガイモとニシンすら無い生活」

と言われるような貧困に苦しんだそうです。

もうじき日本もそんな状態になるかもしれません。

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物価高、恐ろしいことになっています。

なんでもかんでも値上げです。

食品も凄くて、

数年前は1パック98円とかでも売っていた卵は、

もうどこにもありません。

野菜も高いです。

特に高いと感じるのはトマトと長ネギですが

あらゆる野菜が高いか、品質が悪い状況です。

品質の悪さ、深刻ですよ。

今年の米なんか、ほとんどが二等米か三等米に

なっているという話も聞きます。

それでも販売価格は下がらないようです。

全部が一等米だったら、

米も値上げされていたでしょうか？

想像するのが怖くなります。

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「卵かけご飯で、貧乏時代を乗り切りました。」

なんてことを少し前までよく聞きましたが、

これからはもっと大変になるかもしれません。

煮卵を肴にお酒を飲むとか

卵かけご飯が贅沢品になるかもしれません。

相当昔から言われていることですが、

食料の自給って本当に大事だなと思います。

自然災害とか国際情勢の変化で

貿易が止まると、

日本は多数の餓死者を出すことに

なるという予想もあるそうです。

「食料を自分たちだけで生産できない人々は

　弱い人々だ。」

と言った偉人がいたそうです。

「その人々は、ある種の奴隷なのだ。」

という意味も含まれていたそうですよ。

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