『レピュテーション保険』損害保険代理店の最近の営業トーク

レピュテーション費用保険という

保険をご存じですか？

簡単に説明すると

会社の評判に傷がついた場合に

弁護士費用など,問題解決のための費用を

助けてくれる保険です。

割と最近できた保険なんですが、

今年に入って、お勧めされることが増えました。

なぜでしょう？

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【悪質なお客】

会社の評判に傷がつく。

いろんなケースが考えられますね。

自分たちに落ち度があることもあるでしょうが

明らかにお客が原因ということもあります。

一番わかりやすい例は飲食店の事件でしょう。

飲食店のお客が、衛生的に大問題な行動をして

その様子を撮影し、動画をSNSにあげて

炎上したことが何件もありましたよね？

ああいう事件が起きた時に

助けてくれる保険が

レピュテーション費用保険なんだそうです。

総合保険の特約としても

売っているそうで、

インターネット、特にSNSの影響力が

どんどん強くなってきている現状を見ると、

無視できない保険だと感じました。

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【バイトテロと仕事の機械化】

会社の評判に傷をつけるのは

お客だけではありません。

会社の関係者がとんでもないことを

することもあります。

ひとつはバイトテロです。

これも本当に迷惑な話で

人を信じられなくなる

経営者が実は増えていると思います。

自分の会社でバイトテロが起きてなくてもです。

経営者の人間不信、

今すごいことになってるんじゃないでしょうか？

いろんな会社を訪問しますけど

監視カメラが増えていく会社が

少なくないです。

泥棒を防ぐというのが

本来の監視カメラの目的でしょうが

その監視すべき泥棒が社内の人間であることが

少なくないのが現実なんですよね。

盗まれるのはお金や物だけじゃありません。

情報を盗む人もたくさんいます。

だから信じられないような場所にまで

監視カメラを置いている会社もありました。

そういう実情を見ると

人間は労働に向いてないよなと思ってしまいます。

アルバイトの人が作った料理より

全部機械で調理した料理の方が安心だと感じる。

人間の事務員より

AIロボットに事務作業をさせた方が

情報漏洩を心配しないですむ。

そう考える、感じる人がいても

不思議じゃないですよね。

人間は、働かないほうが良いのかもしれません。

今、人手不足が問題になっていますが

それは高齢者の労働参加とか

移民の受け入れではなく

機械化で解決することが

強く望まれるかもしれません。

経済合理性ではなく

人間不信が推進力になって

機械化や自動化が進むことはありえると思います。

ですから

AI業界だけじゃなく

精密機械や産業用ロボットの会社は

ますます重要になるかもしれませんね。

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