そこにはまだ、愛がある

新年度。新しい生活の始まり。

しかしその前に

衝撃的な別れを経験した方も

いるんじゃないでしょうか?

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撮影:Takayuki Uchiyama

●別れの原因はすごく些細なこと

「決定的なところで、彼氏と合わなくてさ。」

こんなことを言う女性は多いですよね。

お金に対する考え方から

洗濯のやり方、

重要なことから些細なものまで

不一致が起きることは沢山ありますが

激しい別れを招くのは

些細な点での不一致だったりします。

こんな例を聞きました。

あるとき彼氏が、

ガレットが食べたいと言ったそうです。

女性は家にある材料で

あっというまにジャガイモの

ガレットを作ってあげたそうなんですが、

それを出したところ

彼氏ががっかりした様子で

「イメージと凄く違うんだけどな。」

と言ったんだそうです。

彼氏はどうも、そば粉のガレットを

イメージしてたみたいなんですが、

彼女が作ったものも

間違いなくガレットなんですよね。

その日から段々と仲が悪くなり

最後に激しく衝突して別れたそうです。

パートナーが作ってくれる料理は

どんなものであれ、笑顔で感謝して

食べましょう。

何か言うのは、食べ終わってからです。

出てきた段階で文句を言うなど論外です。

自分のイメージと違っても

食べたら凄く美味しかったということも

あるわけですからね。

これは料理の話ですが、

女性が怒っているのは

彼氏の態度なんですよね。

自分のリクエストやイメージと

違ったことに対する

彼氏の態度に決定的な

合わなさを感じたそうです。

些細なことですが大事です。

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●一生、幸せにならないで

夫婦やカップルの別れは

激しいものになることもありますが

どれほど激しくとも

最後まで相手を憎み切れない感じが

あって、外から見てると

微笑ましかったりします。

「一生、幸せにならないで!」

男の子をそう怒鳴って

去っていく女の子を目撃したりすると、

まだ愛があるんだなと思って

笑ってしまいます。

笑ってはいけない場面だとは思うんですが

どうしてもね。

相手から

「一生、幸せにならないで!」

なんて言われた人はショックを

受けるでしょうが、

本当に憎んでいる場合はもっと

激しいですよ。

「絶対に不幸になって欲しい。

 あたしを選ばなかったんだから。」

みたいなことを言われます。

こういうのは本当の憎しみです。

本当に憎まれている場合は

仕事関係でも恐ろしい感じになります。

「お前は絶対につぶすから!」

もう脅迫みたいになりますね。

気持ち悪い感じの相手もいますよ。

「この契約解消は、

 協議離婚みたいなものだから。」

と言われたりします。

どういう意味なんでしょうね?

仕事上の取引の契約でしかないのに

やたらと深刻に話したがる日本の会社って

多いので、立場が弱いと変な苦労を

させられます。

そういうことはすぐに忘れましょう。

商売が有利になると思えば

会社は過去のことなど忘れて

寄ってきます。そんなもんです。

一杯飲んでさっさと忘れるのが最善ですよ。

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撮影:Takayuki Uchiyama