若い人の不安
新年度がスタートしたばかりですが、
早くも自分の職場に失望している
新人さんがいるようです。
自分の希望する職場に入れなかった
新人さんもいれば、
希望する職場に入ったのにどうも自分に合わない
と感じている新人さんもいるようです。
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●給料が高くても不安が消えない
若い人の給料が大きく伸びている状況です。
給料が高いんだから不満も不安もないだろう
と思ってしまいますが、
当人たちには不満も不安もあるようです。
よく見ると給料に長時間の固定残業代が
含まれていたりと、確かに不安になるような
労働条件の会社もありますね。
さらに全社会人がハラスメントに注意を払う時代
ですが、お金が関係すると
どうしても感情的になる人もいて、
ベテラン従業員が
高い給料をもらうことになる新人さんに
居心地の悪い思いをさせることもあるそうです。
新卒入社はさせてもらえたけど、
このまま会社に居場所があるだろうか?
そういう不安は給料が高いからこそ、
強烈になるのかもしれません。
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●一番危険な無理
悲しいことですが
希望した職場や学校に入れたのに
そこでの人間関係にがっかりしたり
酷い場合は苦しむということは珍しくありません。
仕事は合っているのに、
組織が合わないという人は
いつの時代も沢山います。
そういう人は無理をしてしまいがちです。
その職場、学校に入るまでの努力を考えると
絶対ここで頑張らなければ
と思ってしまうんですね。
でもそれは
一番危険な考え方かもしれません。
人間関係のトラブルは、
別れる。去る。
という解決方法しかない場合が多いと思います。
大学の場合が悲惨なんですよね。
勉強自体は自分に合っているのに
指導教授と合わないとか
グループ研究のメンバーが合わないという時に
簡単に他の大学に移動できない現実は
変わって欲しいところです。
職場の方はまだ柔軟ですよね。
職場内の異動で解決する場合もあります。
しかし
それが不可能な場合の準備は
しておいた方が良いでしょう。
いつでも転職できる。そう思えると
会社勤めはすごく楽になります。
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●安心を手に入れるために
正社員で今の給料が高くても
いつ居場所がなくなるかわからない。
そう考えている人は
自分の事業を持つのがいいかもしれません。
株式会社や合同会社を作ってもいいですし
個人事業主になるのもいいと思います。
お金を稼ぐということを考えると
事業を持つことが一番安心感を
得られるようにも思うんですよね。
今、人手不足と言われています。
にもかかわらず、
中高年はリストラされていますよね。
倒産に巻き込まれて失業後、
仕事が見つからないのも中高年です。
どれだけ優秀な人でも
雇用してもらえないということは
あるんです。
それでもお金を稼ぐ必要があるなら
自分で商売をやるしかないでしょう。
商売は何歳から始めても成功できる可能性が
あると思います。
それでも若いうちから、事業をやるということに
慣れ親しんでいる方が
成功の可能性は上がるでしょう。
スキルアップや投資の勉強も良いと思いますが
それらを起業や経営と組み合わせることを
考えるのも有益なことだと思います。
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