お金が無くて一人ぼっちなら、東京へ行こう
お金が無い人は、
生活費が安い田舎で暮らしましょう。
などと言う人がいます。
全体として見ると、
田舎の方が生活費は安いのでしょうが
本当にお金が無い人にとっては
東京で暮らす方が、
明るい未来につながるかもしれません。
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●安いと言えない田舎の家賃
田舎と聞くと、ほとんどの人が
家賃が安い、不動産が安いと思うでしょう。
それでもアパートの家賃が3万円とか4万円します。
物件が極端に少ない地域だと5万円以下の賃貸が
無い場合もあります。
田舎ほど、持ち家が当然という風潮があって
賃貸物件が本当に少ないことがあるんです。
さらに田舎の場合は車が必需品です。
ですから田舎で住居費を考える時は
家賃+車の費用で考えた方がいいと思います。
車は限界まで安くしても
月に1万円近くかかります。
さらにガソリン代やオイル代も必要になります。
家賃+車の費用で月に4万円から6万円が必要です。
平均年収と言われる
500万円ほどの収入がある人には
安い金額かもしれませんが、
田舎でそれだけ稼ぐのは簡単ではなりません。
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●安すぎる田舎の給料
東京の大企業が新卒の給料を大きく上げています。
30万円、40万円の給料の会社も紹介されました。
しかし田舎にはそんな会社はありません。
令和6年の今でも、
『正社員募集、月給18万円』
などという求人が並んでいるのが田舎の実情です。
田舎だと正社員でも年収240万円から360万円
という人が本当に沢山います。
そういう年収で家賃または住宅ローンを払って
車のお金を払ってという生活になりますから
田舎の企業に勤めると
『家と車の支払いをするだけの人生』に
なってしまうこともあるのです。
家と車を所有することは
本当に幸せなんだろうかと
考えてしまいます。
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●東京は暮らしにくいというけれど
家賃+車という田舎の現実的住宅費が
4万円から6万円。
その金額なら東京でも
物件がいくつも見つかります。
今日調べてみたところ、
東京都文京区本郷6丁目で
家賃3万6千円という物件が見つかりました。
風呂無しトイレ共同の物件でしたから
比較対象としてイマイチかもしれませんが
八王子などになれば、
田舎と同じ設備と広さで
家賃も同じ水準のところが見つかります。
家賃が同じで給料は時給で200円、
月額で3万円以上高いのが東京です。
車のお金もいりません。
東京は暮らしにくいかもしれませんが
田舎よりお金は稼ぎやすく貯めやすいんじゃ
ないかと思います。
もっとも結婚していて
子供がいたら
生活できない住環境かもしれません。
でも独身ならね。
自分一人で、お金が無いという人は
東京に来て、お金を貯めるところから
スタートするのが幸せへの第一歩かもしれません。
まとまったお金を持って田舎へ行くのなら
田舎暮らしにも幸せの可能性があると思いますが、
お金も仕事も無い状態で田舎に移住するのは
本当に大変ですよ。
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