やっぱりデフレ商品
物価高で苦しむ飲食店。
少し前はあえて高級化することで
何とかしようという動きがありましたが
どうも苦しいみたいです。
今再び、デフレ商品が求められています。
そこで今イチオシなのがこの
『下町海鮮たまご』です。
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カニカマと安いベビーホタテ、
そして三つ葉を入れた卵焼きです。
ベビーホタテをすき焼きの割り下で
先に炒めておくのがポイントです。
写真はオープン状態で撮っていますが、
くるんと巻いてある場合もあります。
東京の下町の方の居酒屋さんで
海鮮たまご焼きとか江戸オムレツとか、
いろんな名前で売っています。
食べ応えがあり美味しいうえに、
安いという下町らしい料理です。
今はどこも値段を上げてきたので
500円以上しますが、
それでも安いと言えるでしょう。
一昔前は300円とかでしたね。
1人前の材料の量は
たまご2個
カニカマ30グラム
ベビーホタテ30グラム
三つ葉 適量
だし汁 適量
味付けに砂糖としょう油
という感じですが、
これでどこまで
価格を下げることができるか?
こういう感じで
安くて満足してもらえる
商品を開発する流れが
出てきています。
この『下町海鮮たまご』の
弱点は家庭で簡単に作れることです。
家庭で簡単に作れる商品は
商売になりにくいんですね。
とりのから揚げ屋さんが
苦戦したのもそれが原因の
一つかもしれないと言われています。
あと一工夫、家庭でマネしにくい
要素が入れば良い商売ができそうですけどね。
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