私の貧乏脱出アイテム
真心を込めて
ていねいに、作られた
本当に上質で
長く付き合える
暮らしの中の愛おしい品々。
そういう品物が大事なのは分かります。
人生を豊かにしてくれることでしょう。
しかし、そういう品物とは無縁な
地獄のような状況で
生きなければならないときも
あるでしょう?
例えば、お金が本当に無いとき。
上質でもなく、美しい訳でもない
安価な量産品が
お金を稼ぐことにつながり
人生を切り開いてくれた
という例を聞きますよね?
私の場合は
カメラ、包丁、筆、楽器が
貧乏脱出アイテムになってくれました。
●カメラ
今も大いに役に立ってくれているのが
カメラです。
写真も動画も、本当に多種多様な需要が
あるので、思いがけない形で
収入につながったりします。
写真、動画の撮影、編集、加工といった
依頼だと多くの人がイメージするのが
結婚式とか学校行事とかの
撮影だと思いますが、
あまり知られていなくて
ギャラの良い撮影の仕事があります。
不動産関係です。
物件の調査の一環で
現地の様子を細かく撮影する仕事があります。
なかなかハードな仕事で、
ここは本当に日本ですか?
と言ってしまうくらい
自然豊かな場所で撮影することになったりします。
そういう時に凄く役に立ってくれたのが
今、OMデジタルソリューションズさんから
出ている、防水カメラ
Toughシリーズのカメラです。
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元々、オリンパスさんの製品です。
名前の通り頑丈です。
水の中に入れられますし
落下にも強く、温度変化にも強いです。
こういう製品特性ですから
証拠となる写真の撮影で
圧倒的に役に立ちます。
不動産の世界はなかなか恐ろしく
話の食い違いがよく起きます。
その土地に存在しないはずの
廃棄物がある場合もあるんですね。
水の中にとんでもない物が
沈めてあったなんてこともあるので
事前に調査して証拠の写真や動画を
用意しないと酷い目にあいます。
美しい写真を撮るだけが
撮影の仕事ではないんですね。
もちろんToughシリーズのカメラは
美しい写真も撮れます。
スーパーマクロと言えそうな
顕微鏡モードというのが付いていて
小さい物を撮影するのに優れています。
もしかしたらこのカメラでないと
撮影できない物や状況があるかもしれません。
さらにRAWファイルで撮影できますから
デジタル現像の幅が広いです。
このカメラで撮影した写真を
作品として売っている人もいますから
美しい写真を撮りたい人にもおすすめです。
もう一台のおすすめカメラは
SONYのミラーレス一眼レフカメラ
α7CⅡです。
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ポートレートや商品撮影の場合は
このカメラに
交換レンズ
FE70-200F2.8GM OSS Ⅱを
つけて使用しましょう。
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それでほとんどのお客さんの
要望に応えることができます。
なにより、
なんか撮影が上手そうに見えます。
単焦点レンズの方が良いという
意見も正しいと思いますけど、
FE70-200F2.8GM OSS Ⅱの
見た目が信用されるんですよね。
今の時代、写真やカメラに詳しい人も
増えましたから
安いカメラとかレンズで撮影すると
クレームが入ることもあります。
ですからお金があるなら
なるべく高くて、凄そうな
カメラとレンズを使う方が
仕事が増えます。
●包丁
包丁、つまり料理ということです。
飲食店をやる気なんかなくても
自分で料理は出来た方が良いと思います。
生活が楽になりますし、
楽しくなることもあります。
そして単純に飲食店で働ける可能性が
上がりますし、
成功者とか著名人と仲良くなる
きっかけになることもあります。
食の好みは不思議なもので
高級なものだから
好かれるわけではないのです。
貧乏料理を面白がるお金持ちもいるのです。
私の場合も貧乏料理が
たまたまお金持ちの好みに合ったのが
きっかけで仕事につながったことが
ありました。
思い出の料理はこんな感じです。
けっこうジャンクな見た目ですが、
ペペロンチーノと餃子のセットです。
イタリアンと中華料理。
今でも珍しい組み合わせというか
同時に食べる機会が少ないセット
じゃないでしょうか。
居酒屋さんにもファミレスさんにも
存在しないかもしれないこの品が
あるお金持ちの好みにあったんですね。
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マイ包丁をひとつ持つなら、
オールステンレスの物が
おすすめです。
一番、長持ちする確率が高いと思うので。
柄の部分が木製のものは
傷んでしまうことがありますからね。
出来ればいろんな包丁を買って
使えるようになっておいた方が良いです。
出刃包丁で魚をさばけたりすると
いろんな可能性が出てきますよ。
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●筆
生成系AIの進化で
画家もイラストレーターも
写真家も、もう不要になる
などと言われることもあります。
しかし人にとって
書き記すことの価値
毛筆の価値はこれからも
高いんじゃないでしょうか。
今から25年ほど前、
日本でIT企業ブームだったころのことです。
書道よりタッチタイピングが重要
などと言われていた時代に、
某IT企業では役員、従業員の全てのなかに、
一人も字が上手な人がいなくて
社長さんが青ざめていたことがありました。
会社にとって極めて重要な人の
親族がお亡くなりになり、
お通夜に参列することになって
はじめて判明したのです。
流石にIT企業の社長でも
通夜・葬儀の時は常識のある
行動をしますし、
普段は、字なんか読めればいいんだ
と言っていても
香典袋に書いた自分の名前を見て、
これはまずいと思う感覚は
あったということです。
香典、どうしよう。
となって社長さんが頼ったのは
行きつけの飲食店の人でした。
似たようなことは他の会社でも
あるんじゃないでしょうか。
書類もどんどん電子化され
音声入力もプリンターも進化して
いますが、それでも
美しい字が書けるというのは
高い価値があると思います。
子供のころの習字が
退屈すぎて嫌だったという人も
いると思いますが、
大人になってからやってみると
面白く感じますよ。
独学できる教材も豊富です。
私も悪筆でしたが
悪目立ちしないくらいの
レベルには60日くらいで到達し
そのレベルなのに
お客さんから代筆を頼まれて
感謝された経験があります。
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●楽器
好きだった。
ただ楽しんでいただけだった。
自分にとって音楽は
そういうものだったんですが、
音楽がきっかけで
仕事関係の有力者と
仲良くなれたことがありました。
音楽に限らず、趣味とか
好きなことって大事ですね。
仕事を越えた関係のきっかけにも
なれば、未知の世界の通路にも
なります。
だから好きなことは出来る限り
深めた方が良いと思います。
音楽であれば、
聴くことで止まらず、
自分で演奏したり、作曲したり
といったことが出来ると
楽しいだけでなく可能性が広がります。
やってみたい楽器なら
何でもいいと思いますが
ウクレレがおすすめです。
小さいので気軽に出来ますし、
持ち運びが楽ですから、
移動が激しい人にも負担になりません。
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