結婚にも出産にも魅力を感じない

国会答弁を見ていたら

石破総理が少子化に関連して

「出会いの機会が恐ろしく減った。

 行政が出会いの機会を作る

 努力をする必要がある。」

というようなことを言いました。

それに対して

違和感を持った女性が

少なくないようです。

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●不自然だったのかもしれない

少子化が大変だ。

独身者の増加が大変だと

言われますが、

一部の女性は

「結婚も出産も、女にとって

 魅力的なものじゃないんだよ。

 だから、結婚しなくなるのも

 子供を産まなくなるのも、

 女にとっては自然なことかもね。

 国や社会にとっては

 困ったことかもしれないけどさ。」

と言います。

出産は女性にとって

とても負担の重いものです。

医療が進歩しましたが

今でも命の危険があります。

痛みも大変ですから

無痛分娩が普及しても

本能的に避けたくなるのかも

しれません。

出産は一回でもう十分ですという

女性も現実にいますよね。

大昔のように一人の女性が

6人、7人と出産するのは

不自然なのかもしれません。

不自然と言えば

結婚もそうかもしれません。

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●昔は本当に良かったか?

昔は女性に結婚以外の選択肢が

ありませんでしたよね。

だから、本当は嫌だけど

しかたないと諦めて結婚していた

女性が少なくなかったんじゃ

ないでしょうか。

もちろん、男性も

しかたなく結婚をした人は

いたことでしょう。

そしてその後どうなったか?

表面上は普通の家族だったでしょうが

決して幸せな家族ではなかった

という例は少なくないかもしれません。

離婚の増加がそれを証明している

気がします。

熟年離婚の増加などを見ると、

ほとんど皆が結婚していた時代は

本当に幸せな良い時代だったのか

ということを考えてしまいます。

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●お金だけでは解決不能

石破総理の

「出会いの機会が恐ろしく減った」

という認識に対して

出会いの機会は減っていない。

減っているのは若い人の所得だ

という意見を述べる人がいます。

若者にお金を与えれば結婚は

増えるだろうという人もいます。

そういう意見を見た若い女性が

言っていました。

「お金も大事だけど、

 お金があっても一緒にいるのが

 嫌な男の人は沢山いる。

 若い男の人の中にもいる。

 だからお金だけでは問題は

解決しないと思う。

 それに若い女は

 自分の所得が増えるなら

 逆に結婚しなくなるかもしれない。

 わたしも明日から

 年収2000万円の仕事に就けるなら

 結婚はもう考えないと思う。」

これも重要な真実でしょう。

多くの女性が結婚相手よりも

沢山稼げる能力を求めているのは

必然なんでしょうね。

自分のための楽園が

家庭より魅力的なのかもしれません。

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