副業で逮捕されたサラリーマン

副業で

サラリーマンが逮捕されたようです。

一部で大きな話題になっていますね。

副業のイメージが

悪くなってしまいましたが、やっぱり

自分のビジネスをもつのは

良いことだと思います。

過剰に恐れずに

トラブルの原因を

少し考えてみましょう。

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●法律を知るところから

逮捕は極めて珍しいことですが

副業でもトラブルはあります。

自分のビジネスに関する法律は

しっかり学んで遵守しないといけません。

そしてあらゆる商売に影響が

あるのが消費税です。

面倒なうえに恐ろしい税金です。

日本の消費税は

会社などの事業者が

受け取った消費税と支払った消費税の

差額によって納付になったり

還付になったりする税金なんですね

つまり

国からお金が

戻ってくることもあるので

税務署のチェックが厳しいのです。

ですから売上の認識については

慎重にやらないと、脱税に加えて

消費税の還付請求詐欺だと

言われてしまう可能性があるので

本当に怖いのです。

不動産関係は消費税の扱いに

特殊な部分があるので

しっかり調べないと

恐ろしいことになります。

さらにビジネスが

上手くいくようになってくると

「消費税の中間申告と納付」というものの

対象になっていわゆる予定納税を

しなければいけません。

それが原因で

資金繰りに苦しむこともあります。

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●価値は不安定なもの

どんなビジネスでも

資金繰りは極めて重要です。

資金繰りで失敗すると、

資産100億、年収15億などと

言っていた不動産ビジネスの

社長さんでも突然、

破産するしかないということに

なる可能性があります。

資産が100億あっても

負債が80億あり、

実は持っている資産の

時価が60億にしかならない

となれば、債務超過で

もう終わってると判断されても

仕方ないのです。

不動産の価値は本当に不安定です。

田舎の実家を処分しようとしたところ

本当は80万円の価値しかないけど

特別に100万円で買い取りますよ。

と地元の不動産屋に言われた実家が

東京の不動産屋の査定で400万円になり

実際400万円で売れたというような話は

結構ありますよね。

逆もまた然りで、適正な価格が

分からないのが不動産です。

だから儲けるチャンスがあるんですけどね。

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●商売の適正

そんな不安定な激動の世界では

サラリーマンの自分に活躍の

チャンスはないと思うかもしれませんが

実は副業サラリーマンの方が

チャンスがあるかもしれません。

信用力が高いですからね。

大企業のサラリーマンや公務員で

あるなら

小さい金額から初めて

長く続けると

不動産ビジネスでイイ感じの成功を

掴めるかもしれません。

適性の一つは

物件情報を見ているだけで

楽しいと感じるかどうかだと思います。

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