楽園、大阪

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2023年7月。

賃貸住宅を借りるのが難しい人を

サポートする政策を

政府が考えているみたいです。

住宅問題、本当に深刻ですよ。

収入があっても部屋を貸してもらえないことが

本当にあります。

特に、高齢だと貸してもらえません。

空き家が激増する中、

お金があっても家を貸してもらえない今の日本。

それでもまだ暮らしやすいと

言えるのはどこでしょう?

【日本で一番、部屋を借りやすい地域】

空き家が激増し、移住者の受け入れをアピールする

地方自治体が沢山あります。

田舎なら住む場所なんかすぐに見つかる。

移住なんか簡単だと思うかもしれませんが、

実際はかなり難しいです。

まず、場所によっては賃貸物件がありません。

あっても高収入で豊かな生活をしている人が

住みたいと思うような物件ではありません。

そういう物件でも貸してもらえるのは、

若い人だけだったりします。

40代、50代のそこそこ稼いでいる

フリーランスの人が一人で住もうとしても

断られることが多いです。

そのくせ、少しお金持ってそうだと

土地を買うこと、家を新築することを

さかんに勧められます。

この売込みは、その土地の人じゃなく、

東京の不動産業者がやることもあります。

営業を受けた感想は最悪です。

その土地の発展とか将来のことなんか

全く考えてないことが伝わってくるんですよね。

ジョーカーを引かせてやろうという雰囲気でした。

全ての地域、全ての業者がそうではないと

思いますが、印象が悪い地域と業者は存在します。

それに比べると都会は選択肢が豊富です。

住居にお金をかけたくない人は、

結果的に都会の方がいいかもしれません。

大阪がおすすめです。

東京はもちろん、埼玉、神奈川、千葉の

首都圏よりも家賃が割安と感じる物件が

多くあります。

さらに大阪の大家さんは、

借りる側の特殊な事情を考慮した契約を

してくれることもあるらしいです。

東京首都圏だと家賃保証会社の審査の他に

連帯保証人を立てろと要求される

こともありました。

保証会社を使う意味が無いですよね。

流石に不当要求と言われることが増えたので、

保証人は減ってきたと思いますが、

緊急連絡人の登録を求められることが

今もあります。

これだと、高齢だったり、血縁者がいない人は

お金があっても部屋を借りられない

事態になります。

日本の保証人制度、良くないです。

病院に入院するのにも、

就職するのにも

保証人を求められることがありますよね。

あれは全部廃止して損害保険の加入で

解決できるようになってほしいです。

病院の方の事情は全く知りませんが、

就職の保証人は意味ないです。

採用した人がウソの保証人を会社に申告したり、

トラブル発生時に保証人に連絡したところ、

状況がかえって悪化したこともありました。

保証人も緊急連絡先も、意味ないです。

不動産もそういう厄介な慣習が

いろいろありますが、

大阪は一番融通が利く印象があります。

金額と手続きの両面で一番、

部屋を借りやすい地域かもしれません。

貧乏でも新しい生活を始められます。

【実は生活費が安い都会生活】

地方移住の失敗談があちこちで言われています。

その中の一つに、

予想以上に生活にお金がかかった

というのがあります。

田舎は物価が安い訳ではありません。

ガソリンなどは東京より高い場合もよくあります。

確実に安いのは家賃だけかもしれません。

さらに地方だとかなりの確率で

自動車が必要になります。

小さくない出費です。

生活レベルにもよりますが、1年分で比較したら

東京時代よりお金を使っていたという人もいます。

田舎暮らしは予想以上に高コストです。

そういう現実を見ると、

都会の方が良いとなることが多いです。

家賃さえ抑えることができれば、

田舎より生活費が安いこともありえます。

稼ぐチャンスも多いです。

大阪はちょうど良い都会だと思います。

家でも食べ物でも着る物でも

安いものが必ずありますからね。

食べ物は特に素晴らしいですよ。

素材も安くて良いものが売っているし、

外食も安くて美味しいものが沢山あります。

うどん屋とカレー屋の名店が多いです。

喫茶店のミックスジュースとカレーが

恐ろしいほど美味しかったりします。

高級料理も素晴らしい品質です。

和食のレベルは特に凄いですよ。

大阪の良さは安いから良いんじゃなくて、

安いものから高いものまで、

選択肢が多いことです。

それが街の優しさになっていて、

住みやすいんだと思います。

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撮影:Takayuki Uchiyama