上司の命令は、本当に会社の命令なのか?

過去の悪事が

明らかになる会社が目立つ今日この頃、

働く一人一人が注意して働かないと、

いつの間にか犯罪者になってしまう危険を

改めて感じます。

最初に注意すべきは、上司の命令かもしれません。

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よほど小さい会社でない限り、

社長から直接、指示や命令を受けて

仕事を進めることは少ないですよね?

ほとんどが直属の上司とか先輩の

指示・命令を受けて仕事をすると思います。

恐ろしいことに、

この上司や先輩からの指示・命令が

違法なことがあります。

「社屋の周りの除草をしろ。

 この除草剤を撒いてこい。」

という命令どおりのことをしたら、

それが違法行為で

器物損壊の実行犯になってしまった。

などということや

詐欺の実行犯になってしまった。

脅迫の実行犯になってしまった。

というようなことが現実にありましたね。

こういう指示・命令が

代表取締役社長の命令であるなら、

それは本物のブラック企業です。

法律を守る気が最初からなく、

法律を守らないことで

利益を上げている会社なんです。

辛い労働をさせられるだけじゃなく、

違法行為もさせられるブラック企業。

犯罪者になる前に、逃げましょう。

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違法行為をやれという命令。

やっかいなことにこういう命令は

会社の本当の命令じゃない場合があります。

代表取締役が命じていないこと、

あるいは禁じていることを

会社の命令だとウソを言って

部下にやらせようとする上司がいるのです。

会社が問題を起こした後、記者会見などで

代表取締役が

「部下が勝手にやっていたことでした。」

などと言うと、部下に責任を押し付けて

逃げている卑怯な社長というふうに

思われ、批判を受けることが多いですが、

本当に部下がその下の部下に

勝手な命令を出していることがあるんです。

管理能力が無い無能な経営者

ということになりますが、

社長という立場も本当に辛いのです。

酷い会社だと、業務と関係ない個人的なことを

会社の命令と言って部下にやらせる役職者,

店長とか係長などの立場の人が

いることがあります。

そういうのを社員同士の仲が良いと

勘違いしてはいけません。

変だな、嫌だなと思ったら、

出来るだけ早く逃げる準備をしましょう。

いつでも転職できるようにしましょう。

個人的な頼み事も、違法行為も

どんどんエスカレートするものですから。

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